私がニートを脱出してビルメン会社に就職するまでの流れを思い出して
簡単に状況だけを書いてみたいと思います。
36歳の時、私はニートでした。
まずニートでも雇ってくれそうな介護職に就こうと思い、ハローワークに行きました。
アドバイザーのような方と面談を行い、職務経歴書的な書類を書いたことを覚えています。
面接のときに提出しようとしたら「いらない」と言われましたけどね。
私が就職活動していたころは本当に介護職員の募集も多くて、猫の手も借りたいような状況だったのでしょう。そのような時勢もあり、無事に特別養護老人ホームに紹介型派遣という形で就職することができました。私が入ったタイミングでいろいろと手当も付くようになってきてお給料が上がってきたことを覚えています。実際に昔から働いていた人は、はっきりと良くなったと言っていました。
今から考えると、ここが一番大変な分岐点だったのかもしれませんね。
そこで1年半ほど勤務をして、退職をして職業訓練学校へ行きました。
訓練学校で半年間勉強してビル管理会社に入り、5年働いて同業への転職という流れです。
コツコツと退職と転職をくりかえしてホワイト企業といって良いような場所に行けたということになります。
計画して行動していたとは言えません、その時々で何をすればよいか、優先度が高いものは何か考えて行動はしていました。そして運がよかったと思います。
幸運の女神には前髪しかない
うまくいったことは少なく後悔していることだらけで嫌になりますが、本当にこの言葉の通りだなと感じます。
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