ニートを卒業して2年弱、介護職をしていましたが体調、精神面から退職を決めました。
そして次の職業として選んだのはビルメンでした。
介護職を選んだ理由の一つに認知症に対する恐怖を克服したいと思いがありました。そして次の選択として選んだのはビルメンでした。
これも似たような理由がありまして。以前、家のトイレの配管から漏水があったのですが、よくわからずにウォシュレットを丸々交換したことがありました。今でしたら増し締めするなりパッキン交換をしたらいいだろうとわかるのですが、そういう当たり前の知識すらなかったのです。
そのような、「よくわからないモノ」を克服したいと思いでビルメンに目を付けました。そして40代のおっさんが未経験で入れる業界ということも大きな理由でした。
ニートから雇ってもらうには少々難しい業界かもしれませんが、職歴があれば可能性が高まると考えました。正確に言えば、介護業界だったらニートからでも、それなりの条件の施設に雇ってもらえるかもしれない。ビルメン業界だったら職歴さえあれば未経験でも、それなりの条件の会社で雇ってもらえるかもしれない。
そのような考えで選んだことを覚えています。
そしてそのような考えは面接のときにとても役に立ちました。ストーリーを作って相手に納得してもらうということはとても大切なのだと思います。
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